空-Q-所為

在の実践

雷転レターパック

20 秒の感覚の誤差に # を向けるような気紛れは, groove に手出し無用の釵を. 春は空前ドルーミー, いつ至らずは遠のき, あるいは「八月の細管現象」は "boss" 殺しの名手と; そこに異論なくて, ただ寄せ集めの仕事人等がめいめいやっている. 混淆.

土偶というのは結果タグ連絡のハブとなるのであって, いつも因果論を超越する: そもそも在は字義性をつねに越えると信仰しているが, きっとこれが世界のメタ的理解なのかもしれない: 「正しい」こと, それはつねにシステムとして猫を殺す.

想像も尸も, あるいは在ることへの近似計算なのか. わたしが潜水するためには, 灰を被るのみならぬ純朴さで, それはきっと純粋とちがってわたしのなかにあって, しかしそれは言葉を充てるのは移ろぎのメモ化でしかない.

メモ, それは想像をいつも越える. 旗幟を向こうに瀬を判ずるとき折につどいてなんという. 寂寂錆のブルース. あなたがわたしであるための愛情だけがいつも胡乱だ.

それはリバーシブルな尊厳. 詩人の周期運動. ジャイロがテーゼを反復し, やがて楽章となる. 架空の礼讃に身を埋める. タイムキープ: 不甲斐なく現実感の残る約束, いつだってそこは空虚なレーザー光線だけが都市を構成する. 理想郷をどこかで探している. 郵便番号の存在しない住所に, 16 万円を贈りたい. けれど, あるのは意図不明のカタツムリと, 人格を模したレターパックの網だけ.