空-Q-所為

在の実践

イマジン

聴き華ある A 面あれば煮凝りみたいな B 面があり。柔和な表情にかくす冷淡な無関心。奔放なキャラクタに潜む実直。裏があったり、なかったり。 「あなたにわたしがなにかを語る」なら、きっと脳裏には「その正反対を語るわたし」がいる。可能性のなす空間の…

自分がいなくってもまわっていくようなシステムのなかに自分のエゴをだしていくのって, しかも無制限にそれを繰り返すのって本当にキモいテロ行為なので, ぼくみたいな気の狂った人間には残念ながら許可されていないんですよね. それでもどうしても amplify …

サマータイム

どうでもいいやー, と, なっている. 即時的な気分のブレ (うつろい) に左右されて, あるいはなんでも急きたがるような性質によって …… (焦っている ?), なんでも直ぐくちゃくちゃの紙玉にしたくなる. 通奏低音みたくに鬱屈したムードが漂っては拭えない. そ…

ソフトマターに幻視する生

ふと, 思い出すようなかたちで …… 脳というのはソフトマターだからね, とそういうことを言っていたことを. あるいは真の意図こそわからないけれど, 最近ようやくその言葉の味を受け入れられるようになってきた. 自分が経た紆余曲折を概視するとともに, 親近…

状況横断的技術, 複雑系の視野

大概の状況というのは, (一見そうみえなくとも) 複雑な要因がそれぞれ密接に, 有機的に, 相互関連しつづけている*1. しばしばこれは, 実際に我々がなにか「具体的目的」のために行動を起こすための obstruction となってあらわれる. しかもこの obstruction …

だめになっちゃったみたい

いつかみた景色のことを, もう信じられなくなった. あの日の微笑みも, 軽蔑と区別がつかなくなった. ぼくが軽んじたすべての霊が, 幾千の恨み言でぼくを呪縛する - 因果ゆえに. どこにも行けなくなったなら, もう終いかもしれない. 縋るようにいるけれど, 打…

機能

文化 …… 意味がオブジェ化された領域でのボトムアップオブジェにおいて, 結局のところ支配的文化があるような気がしてもそれは過学習で, めいめいやっており, ただ人の解釈があるだけ. モノとしての身体 - その機能に, では倫理性の優劣をつけるなら, 一体ど…

mi mi mi mi mi

猫がゆるゆる向かっていたので, そこには絶望にみちた海があったのでした. ドット絵が, 足を掬うように蛍光色の道義を確認したなら, 朝に泣いて, 対なし練度の三回にフラットな視点 - ナイーブに, を. 一切合切には木星まで行ったときのデジャビュの話をしま…

複数の世界

ずっと平行線を感じる. わたしがわたしでなかった時空のあなたが, わたしのことを見透かすように, そこにいる. わたしはあなたのことなどひとつもわからないのに. それは一方的な通報. 無音のサイレンがわたしの首を絞めて, わたしは苦しくて, でも苦しいば…

トリミングされた光景

ピアニストがいた. 雑多な街があった. 夜があった. さらにいえば, 移ろう哀しみと, 旅人が歩むその軌跡と, 揺蕩うクジラの群 - 紙飛行機, 笛の音 …… そういうものがある程度不調和に …… あるいは配置されるようにもみえた. それはある意味では, わたしの反射…

世界化可能物, あるいは数学

ぼくは造語で "hogehoge物" みたいな言い回しをよくしてしまう. それはともかくとして. 色々話の筋の通っていない記述があるとおもう. まあ, ブログなのでなにを書いてもいい - そういうことにして. けれどめずらしくひとが読むような想定で書きます. 数学を…

無題

自分が毀損してしまった純真なるこころについて, その毀損行為のことを考えて, けれどもちろん償うこともできず, 許されることもなく, すべての罪をその時点からずっと, 身に受けなければならない. これ以上罪を重ねる前に自殺したほうがいいかもしれない. …

それは痛みかもしれない

予防線を張るなっていわれても, 怖くて, 臆病なものだから, 人生のいろんな節で - 大小問わず - ぼくの場合なまじ局所最適がみえやすかったばかりにひとよりも - 保険をかけて生きてきた. 怖いのかもしれない. 保険をかけて, 何重ものセーフティーネットのな…

眼差し

みることですら, というよりも精神活動においては - みる, 感じる, おもうことが基本的にその割合を多く占めるが - それは分析的な眼を呼び寄せる. hidden constants を暴く眼 - 余白に, 空虚に, いまでないどこかのあり得る可能性に, 向けられる眼 …… 眼差…

要されない健康優良児

逆張りってつまり他者に委ねてあとは反射で動いているので - ぼくは採用する気があんまりないのだけど, それはそれとしてみんな風邪薬と咳止め薬飲んでるから - 多分銘柄に多様性が担保されないためなんだけど (人間の好奇と探究の精神 (反射) はスパゲッテ…

認識行為

わたしが行為 A をおこなうとき, 「わたしが行為 A をおこなう」ことをわたしが感じてもいる (感受). この感受を受容する行為のこととして「行為の自己認識」とこれをあらわすこともできよう. この行為は実践においてひとつの基本的な - それゆえに hidden c…

存在しないインターホン

やすらぎの街にいたい. それは, わたしにとっての郵便番号の存在しない住所 - 16 万円ではなくて, 語りあうやさしさが …… こころの奥底に潜むすべての悪意や欲望, 当然, 理想を交換して, あなたの在をさせてほしい. わたしの在をしてほしい. そうして, ひと…

構築と脱出

「構築・被構築状態からの脱出」という図式をまず想定する. このような図式 (framework) は, しばしば実践 “の形態” を [近似 | 言語化] するさいにあらわれる. 実践によって受ける印象をもとに実践をメタ的に理解したオブジェを仮に A とよぶとき, A の形態…

不明

自然なこと - なにもあたらしいものではなく, すでにそこにあったもの (そしてあなたともきっと共有できるとわたしが信じるもの) についての話しかしたくない.

滑稽なる影漁士の甲斐無く

名前ばかりを誦じても, とうとうそれは石になって, オブジェになって, いたるところに液在する - 理想のなかにはきっとなくなってしまうような …… いや, 理想などすべて虚構にすぎず, あるいはそれもまたなにかを秘匿する舞台. 言葉というのはメモ書きにすぎ…

受容の方法としての理解

注意 未だ判然としない事柄についての記述. 感受の受容のプロセスとして, さまざまな方法がありうるが, そのなかでも記号的 PoV においての実行, 行為が理解であるとされる (のだろうか). また会得, 体得とは身体的 PoV においての実行, 行為であるとできる…

PoV-差分

"point of view", 観点あるいは見地のことを PoV とよぶことにすると, 「あるもの」をいくつかの PoV から解釈したときに, それらの解釈のあいだに非自明な「意味の link」が生まれる. このときの非自明性のことを PoV-差分という. 組合せ論におけるダブルカ…

基礎概念の変更・刷新

考察によってより基本的な概念あるいは世界の解釈が生まれ得る: これは世界観の統合などによっても引き起こされるが, とにかくこの場合にはしばしば「再解釈」のプロセスがみいだされる - その行為はやはり重要なものとなってくるだろう.

system, 卵, …… 縁

以下には, わたしが感じるいくつかの事項についての配置を記述する. 主題として扱う観念を羅列する. hidden constriant(s) system 身体の有機性 卵 無視 縁 hidden constriant(s) 秘匿された制約条件. これはすなわち, われわれが (さまざまな理由によって) …

メタ理解についてすこし

メタ理解は, その字義性のとらわれるのではなく, ひとつにはどこかでその影がみいだされたということ. 言語がまとわれている. とにかく, まといがあったにせよ, ものごとの側面がつねに多層的あるいは多相的にありうることをよくわかっている必要がある. さ…

造語量産型

でもニュアンスの調整が常に必要なんで, というかひとつの略語なんだけど, でもどこかでメモ書きしておく必要もあるかも ? とにかく, 数秒のアイデアを数日に延命させることでメモによる非身体への身体拡張, これは身体の在り方への hint, もっとよくなにか…

実効無限仮説 - 無限と紙

theory によって近似されない無意識の源泉, それを有限のレベルで理解 (つねに misunderstanding や情報の truncation を孕む) しているわけだが, 紙の原理, あるいは再考察の姿勢とも関連するがともかく, こういったものの使用によって実効無限的な世界への…

痛みわけ

どうしても意味のないことばかり口走ってしまう. 意味のあることを言おうとすると, どうやら途端に「しょうもない」ことばかり. 信号機を読まなくなって久しいし, 道端に咲くそれの色も名もぼくは知らない. 幸せだったある一日を抽出して, そんな時間ばかり…

感情誘起灯, シャブ太郎の行方

曲率ひとつに緻密な設計, 耐久性, 工数, 技術, そして hard work がそこに積載している: みんな気に留めなくても, ぼくが気に留めているあいだはアートなんだろう. すると, やはり凝固された意味が変容してくる. しかしながら, われわれの世界を (素朴にしか…

意図を履き違えている

インターネットをやめろ. バックグラウンドとは (過) 適応の現出といいかえることもできるかもしれない. 小さなサイズに詰め込まれた, 承認欲求をパッケージするものなんて全部くだらないってことにそろそろ気付いてもいいのかもしれない. とにかく, ぼくは…