空-Q-所為

在の実践

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

無題

自分が毀損してしまった純真なるこころについて, その毀損行為のことを考えて, けれどもちろん償うこともできず, 許されることもなく, すべての罪をその時点からずっと, 身に受けなければならない. これ以上罪を重ねる前に自殺したほうがいいかもしれない. …

それは痛みかもしれない

予防線を張るなっていわれても, 怖くて, 臆病なものだから, 人生のいろんな節で - 大小問わず - ぼくの場合なまじ局所最適がみえやすかったばかりにひとよりも - 保険をかけて生きてきた. 怖いのかもしれない. 保険をかけて, 何重ものセーフティーネットのな…

眼差し

みることですら, というよりも精神活動においては - みる, 感じる, おもうことが基本的にその割合を多く占めるが - それは分析的な眼を呼び寄せる. hidden constants を暴く眼 - 余白に, 空虚に, いまでないどこかのあり得る可能性に, 向けられる眼 …… 眼差…

要されない健康優良児

逆張りってつまり他者に委ねてあとは反射で動いているので - ぼくは採用する気があんまりないのだけど, それはそれとしてみんな風邪薬と咳止め薬飲んでるから - 多分銘柄に多様性が担保されないためなんだけど (人間の好奇と探究の精神 (反射) はスパゲッテ…

認識行為

わたしが行為 A をおこなうとき, 「わたしが行為 A をおこなう」ことをわたしが感じてもいる (感受). この感受を受容する行為のこととして「行為の自己認識」とこれをあらわすこともできよう. この行為は実践においてひとつの基本的な - それゆえに hidden c…

存在しないインターホン

やすらぎの街にいたい. それは, わたしにとっての郵便番号の存在しない住所 - 16 万円ではなくて, 語りあうやさしさが …… こころの奥底に潜むすべての悪意や欲望, 当然, 理想を交換して, あなたの在をさせてほしい. わたしの在をしてほしい. そうして, ひと…

構築と脱出

「構築・被構築状態からの脱出」という図式をまず想定する. このような図式 (framework) は, しばしば実践 “の形態” を [近似 | 言語化] するさいにあらわれる. 実践によって受ける印象をもとに実践をメタ的に理解したオブジェを仮に A とよぶとき, A の形態…

不明

自然なこと - なにもあたらしいものではなく, すでにそこにあったもの (そしてあなたともきっと共有できるとわたしが信じるもの) についての話しかしたくない.