空-Q-所為

在の実践

2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

滑稽なる影漁士の甲斐無く

名前ばかりを誦じても, とうとうそれは石になって, オブジェになって, いたるところに液在する - 理想のなかにはきっとなくなってしまうような …… いや, 理想などすべて虚構にすぎず, あるいはそれもまたなにかを秘匿する舞台. 言葉というのはメモ書きにすぎ…

受容の方法としての理解

注意 未だ判然としない事柄についての記述. 感受の受容のプロセスとして, さまざまな方法がありうるが, そのなかでも記号的 PoV においての実行, 行為が理解であるとされる (のだろうか). また会得, 体得とは身体的 PoV においての実行, 行為であるとできる…

PoV-差分

"point of view", 観点あるいは見地のことを PoV とよぶことにすると, 「あるもの」をいくつかの PoV から解釈したときに, それらの解釈のあいだに非自明な「意味の link」が生まれる. このときの非自明性のことを PoV-差分という. 組合せ論におけるダブルカ…

基礎概念の変更・刷新

考察によってより基本的な概念あるいは世界の解釈が生まれ得る: これは世界観の統合などによっても引き起こされるが, とにかくこの場合にはしばしば「再解釈」のプロセスがみいだされる - その行為はやはり重要なものとなってくるだろう.

system, 卵, …… 縁

以下には, わたしが感じるいくつかの事項についての配置を記述する. 主題として扱う観念を羅列する. hidden constriant(s) system 身体の有機性 卵 無視 縁 hidden constriant(s) 秘匿された制約条件. これはすなわち, われわれが (さまざまな理由によって) …

メタ理解についてすこし

メタ理解は, その字義性のとらわれるのではなく, ひとつにはどこかでその影がみいだされたということ. 言語がまとわれている. とにかく, まといがあったにせよ, ものごとの側面がつねに多層的あるいは多相的にありうることをよくわかっている必要がある. さ…

造語量産型

でもニュアンスの調整が常に必要なんで, というかひとつの略語なんだけど, でもどこかでメモ書きしておく必要もあるかも ? とにかく, 数秒のアイデアを数日に延命させることでメモによる非身体への身体拡張, これは身体の在り方への hint, もっとよくなにか…

実効無限仮説 - 無限と紙

theory によって近似されない無意識の源泉, それを有限のレベルで理解 (つねに misunderstanding や情報の truncation を孕む) しているわけだが, 紙の原理, あるいは再考察の姿勢とも関連するがともかく, こういったものの使用によって実効無限的な世界への…